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西山恭枝
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はじめまして、寄せ植え講師の西山恭枝です。
私は、プロとして園芸をはじめようと思ったとき、植物を育てた経験がありませんでした。
園芸の素人でした。
そんな私が園芸の世界に入ろうと思ったきっかけは、『結婚』です。
昔風でありきたりではありますが、主人の家が鉢花&花苗生産農家、だったからです。
でも、まったく自然に興味がなかったわけではありません。
幼少の頃は、埼玉なので田舎と言う田舎育ちではありませんでしたが、今よりもとんぼやかえる、せみ、ザリガニ、タニシなどがいて、自然の遊びが大好きでした。
近くには、父の実家があり、畑をやっていたので、よく祖父に荷車に乗せてもらい、畑を手伝ったり、横で遊んでいました。
また、両親も同じ埼玉県内で育ちましたが、畑では、定番のきゅうりや大根、菜っ葉類以外にも、冬瓜やにんじんや栗の木があったり、裏の林の中には、大木に紐をつるして手作りしたブランコもあり、自然の遊びを経験することが出来ました。
結婚前の私はというと、ピアノの道に進むみ、ブライダルプレイヤーになることが夢でした。
今の泥仕事で、真っ黒になる農業とは正反対のことをやっていました。
そのため、園芸の世界に早く馴染めるようにとはじめた「寄せ植え」。
これが、思わぬ人生の転機ともなりました。
植物のことを早く覚えるには、1年間サイクルで!
園芸の世界に入ることを進めてくれたのは、主人でした。
とりあえず、スクールに通い、農業を手伝い、お店もちょっと手伝いながら、園芸の楽しさなど表面的なことから覚えることに。
シーズンは、秋でした。
それからすぐに冬のお歳暮シーズンがはじまり、シクラメン、シンビジューム、デンドロビューム、オンシジュームなど高級鉢花の繁盛期で、知識をつける、というよりもラッピングの嵐で、休む暇なく、お昼ご飯を食べる暇もなく、ひたすらラッピングやお会計、宅配の梱包をやっていました。
でも、接客業を経験していた私は、お昼ごはんを食べられないくらい忙しいことは常にあったので、ラッピングを覚えることに専念でき、暇なシーズンになっても、お客様を待たせることない、すばやい対応を身につけることが出来ました。
年末の忙しさも去り、いよいよ「ガーデニングの春」を経験することになります。。。
はじめての「春」。
いろいろな面でワクワクしていました。
ガーデニングスクールも慣れてきて、お客様にも説明できる植物が増えてきて、寄せ植えの説明も徐々に出来てきて、仕入れてくる植物も寄せ植えへの花材が増え、楽しみなことがた~くさんあり、園芸の初心者の私が1人でお店番をしていなくてはいけない、という不安な環境も吹き飛ばされました。
花の掃除も、「今日はどの花を掃除しようかな~♪」
という気持ちで、楽しくて楽しくて休みの日でも「水やりに」、と自ら植物たちを見に行きました。
夏は、植物が減り、傷みが早くなるシーズンです。
でも、新しいお店をビニール温室を建てて作ったのですが、区画整理があると、半年で壊さなくてはいけなくなり、初めての夏は、改装でした。
生きている植物は、自宅裏にある大温室に移しました。
夏期の仕事は、主に本店のお店番と温室に持ってきた植物の管理です。
秋もまだ改装中で、夏からの引き続きのお仕事と、お歳暮シーズンへの準備がはじまります。
ただ、植物1つ1つを覚えようとしてもスムーズに覚えられませんが、このように1年間季節を感じ、生活サイクルと重ねながら植物を覚えていくと、いつどの植物が出回るか、花が咲くか、感覚で覚えることが出来ます。
これが、私の実際に経験した、早く植物を覚えられるようになるコツです!
他人を受け止めることがセンスアップ
私は、お客様の好みに合わせて寄せ植えを作ることで、自分にはないセンスを学ぶことが出来ました。
そして、何よりも実際の店舗で寄せ植えをお客様と相談しながら作っていたので、お客様をお待たせしないためにもスピードも必要になります。
その場でご注文いただき、短時間のお待たせで出来上がるのも、私の寄せ植えの特徴です。
簡単で、育てやすく、デザインもきれいな寄せ植えを好きな方や家族と一緒に楽しめたら、本当にステキです。
自分のペースで暮らしの中に花を取り入れる方法として、寄せ植えをぜひオススメします^^

